世界遺産ポルト歴史地区
翌朝、リスボンのサンタ・アポローニャ駅からICでポルトのカンパニャン駅までへ移動した。
電車に乗ると一人の日本人慶応ボーイの学生バックパッカーのミツタカと出会った。
二人でいろいろ旅について話し合ってたら、向かいの席の夫婦の奥さんの方がビスケットをくれた。
これで一気にコミュニケーションがとれて『Sou Kj (ソウ Kj)Kjです。Sou japones(ソウ ジャポネシュ)日本人です。Bon dia(ボン ディア)おはよう。』と勉強してきたポルトガル語で挨拶をした。
後は英語話せますか?と聞くと少しだけならってことやったので英語でいろいろ聞いてみた。
「今からポルト観光するんですよ。」「私たちもよ。」「ポルトいいところそうですね。」「ポルトもいいけどリスボンもいいわよ。」
このおばちゃんたちはリスボンに住んでるらしい。
「明日の予定全然決めてないんですけどどこかお勧めはありますか?」「ギマランイスなんてどう。いいところよ。」
ギマランイスは俺の候補にあったところ。
他にも、何かマイナーっぽいとこも言ってたけどどこかよう分からんかった。
「他にナザレとかコインブラはいいですか??」「ナザレは海だから夏じゃないとね…コインブラはただの学生の町ですよ。」
移動し易さとかを考えたらギマランイスで決まりやな!
こういうふとした人の優しさが旅してるとメッチャ嬉しいし思い出になる^^
カンパニャン駅から乗り継いで3時間ほどでポルトの市街地にあるアズレージョが綺麗なサン・ベント駅に着いた。
俺はポルトで一泊予定でミツタカは日帰りやったけど、なんかの縁やし一緒に行動することにした。
まず予約していたRIVOLI CINEMA HOSTELに向かった。
このホステルもリスボン同様日本から立地とか評判を調べて予約しておいた。
一瞬迷ったけど駅から徒歩5分と最高の立地で、ホステルもシネマとか付くだけあってオシャレで清潔感があってええ感じのホステル。
基本的にポルトガルはいい宿なんかな!それか国際ユースホステルがあんまりあかんのか?
さっそく昼ご飯を食べようとポルト市民の台所、ボリャオン市場へ行った。
おいしそうなフルーツが並べられている。
何やらポルトガル語で営業を掛けてくる。
昼ご飯が安く食べれそうな食堂を発見。
ミツタカとここで食べようかと話してると中から店員が出てきた。
いつもやと無難な料理を注文してしまうんやけど、ミツタカがこれなんかの本に載ってたポルトガル料理ですよと店の前に掲げてる写真メニューの一つの料理を指した。
俺が店員のオバチャンに英語で聞いてみた。
「これおいしい?お勧め?」「●▽○×△*%$●▽○×△*%$?」
ポルトガル語でメッチャいろいろ返答してくれる。
こうなれば俺も大阪弁で返すしかないやろ( v^-゜)
「これうまいん?これお勧めやねんな!よっしゃこれ食うわ。これ作って!」
ポルトガル語と日本語で会話?し店内へ。
この時に関わらずポルトガル人は俺がポルトガル語が一切分からへんくて理解できなくてもお構いなしにポルトガル語で話し続ける人種である。
そして俺も日本語で話し続ける大阪人である^^
ポルトガル人おもしろい^^日本人もこれくらい逃げんとどうどうと外国人に日本語話さなな!
後で地球の歩き方で見るとたぶん食ったのはアローシュ・デ・マリシュコっていうエビとかアサリとかが入ったシーフードリゾットかな!?
やっぱり海の味が強い料理は苦手やな…
ご馳走様。「Obrigado(オブリガドゥ)ありがとう!Tchau(チャウ)バイバイ!」
そして店を出てボリャオン市場の果物はホンマに美味そうやったから食後に買ってみた。
「そのストロベリー1個とチェリー3個とびわ?1個ちょうだい!」
訳分からん買い方をする日本人の俺がこの店員にどう映ったやろうか^^
たしか全部で1€ぐらいしかせーへんかったんちゃうかな?
さぁお腹も一杯になったしポルト観光を始めよう!
ポルトの街を歩き出すとリスボンの街とは全く違う雰囲気だと気付く。
ポルトの方がより建物に重みがあって歴史を感じる気がする。
リベルダーデ広場の豪華な建物。
ほんで豪華な世界のマクドナルド!
そのまま急な坂を上り、バロック様式のクレリゴス教会へ向かった。
めっちゃデカいポルトガル一の高さのクレリゴスの塔は76m。
もちろん自分の足で階段を上り塔の一番上へよいしょよいしょ。
悪天候のせいかメッチャ風が強くてマジで飛ばされそうになり恐いよー(≧∀≦)
でもこのポルトを一望できるこの展望!
赤瓦の屋根が揃う街並みとドウロ川のマッチ具合が最高^^
次にそのまま歩いてサン・フランシスコ教会を目指す。
だんだん雨風が強くなってきた↓
それでも洗濯物を取り入れないの??
ホンマにポルトの街は急勾配のところに街が造られてて入り組んでてちょっと迷ってしまう。
折り畳み傘の骨が折れるぐらい雨風がマジで強くなってきた!
逃げ込むようにサン・フランシスコ教会へ辿り着いた。
まずは美術館みたいな小さいところを見学した。
いざ、教会内部へ。
うわー、今までいろんな教会見てきたけどこんなに豪華な内装見たことない。
残念ながら撮影禁止やってんけどターリャ・ドウラーダ(金泥細工)って呼ばれるバロック装飾で天井から壁から柱まで金ピカ。
雨風が強すぎるからせっかくやしサン・フランシスコ教会でボケーっと雨宿りしよう。
まぁーここにいつまでおっても仕方ないのでミツタカとカフェに行くことにした。
サン・フランシスコ教会からすぐのとこにカフェを発見しダッシュで入店した。
綺麗な店員のいるオシャレなカフェやった。
コーヒーとパンケーキみたいなんがメッチャ安くて両方0.7€とかでビックリ。
ジュースはマジで高いのにコーヒーはマジで安い。
なかなか雨は止まず、それどころかポルトガルの雨季は台風かってぐらいすごい。
じゃぁもう一杯飲むか!
「すいません、お姉さん。コーヒーをミツタカにもう一杯と俺には、えーと、ティーある?Tea with lemonに出来る?」
OK、これね。と生のレモンを見せるお姉さん。
そうそう。それです。
しかし席に運ばれてきたのはコーヒーと。あれ??なんか透明な気がするな!?レモンティーか??
どれどれ。うーん。レモンの皮が入ってるな。うーん。これはまさしくホンマもんのほっとレモンやな。って違うやろー店員さん!レモン水は聞いたことあるけどレモン湯はないやろー!
まぁ説明するのめんどくさいからもーええか…笑
さぁいつまでもここにおってもおもろないし出掛けようか!
ボルサ宮とサン・フランシスコ教会。
ミツタカはリスボンに帰る電車の時間まで後1時間ぐらいしかない。
せやけどやっぱりポルトの街を対岸から見てみたいってことで雨もちょっとマシになってたし対岸に行こう。
あっ、ベランダに裸の女や!!!