ギマランイス歴史地区
感動しまくったポルトを出発して、サン・ベント駅から1時間少しでギマランイスに着いた。
11時40分ぐらいに到着したんやけど地球の歩き方を見ると見どころは12時~14時まで昼休憩になるって書いてある。
時間のあるゆっくりした旅やったらそんなに急がんでもいいんやけど、この後はバスでブラガへ行く予定でいてる。
だから駅から町の中心へは少し離れてるし、行き方があんまり分からんからたまたま目の前で客を降ろすタクシーを発見したので初めて乗った。
とりあえず12時までにギマランイス城に着いてほしい!いくら?3€。お願いします。
スムーズに会話してるように思うかもしれないけど一切英語は通じへんのでボディーランゲージと地球の歩き方を見せてギマランイス城(Castelo de Guimaraes)を連呼しただけ。
12時前に着いたんやけど、Taxiのおっちゃんここはブラガンサ公爵館前じゃないですか?
まぁすぐ目の前やし走れとバカなことに遠回りしてギマランイス城へダッシュした。
後で分かったんやけどおっちゃんの降ろしてくれたとこで正解やった。
ポルトガル初代国王アフォンソ・エンリケスがこの城で生まれたらしい。
10世紀に建てられた城なんで豪華な感じではないな。
ほんでせっかく12時前に着いたのに有料の塔が閉まってるねん↓
ヨーロッパ恒例のオフシーズンなんやろか?
次にギマランイス城を出てさっきTaxiのおっちゃんが降ろしてくれたブラガンサ公爵館に行ったんやけど12時10分ぐらい。
閉まってる門を開けて中を見てみるとスタッフが近づいてきた。
「12時で閉まります。次は午後2時から開きます。」「でも12:00最終受付で12:30までに出てみたいなことここに書いてあるでしょ。だから12:30までには出るから入れてよ。」「2時に来てね。」「すぐ出るから。俺次ブラガ行かなあかんから時間ないんですよ。」「無理です。2時からです。OK?」「マジですぐ出るから~(((o≧▽≦)o 」
頑張ったけど無理やった↓笑
俺は君のせいでここにはたぶん一生来ないからな。
気を取り直してすぐ近くのサン・ミゲル教会を見学。
ロマネスク様式でアズレージョも美しい。
さぁ昼ご飯でも食べにギマランイスの町の方へ行くか。
しかしこのギマランイス城とブラガンサ公爵館を見る限り、このギマランイスっていう町はヨーロッパパワーで世界遺産に登録されたんちがうかな?
正直あんまりいいとは思わない…
ギマランイス城からギマランイスの町のほうへ下って行くとかわいい町家が両側に建ち並んでいた。
かわいい家やな↑
ギマランイスの町の真ん中ぐらいにあるロマネスク様式とゴシック様式が混ざったノッサ・セニョ-ラ・ダ・オリベイラ教会。
ノッサ・セニョ-ラ・ダ・オリベイラ教会の修道院部分を利用したアルベルト・サンパイオ美術館に入ってみた。
ロマネスク様式の回廊が美しい。
昼にはパスタを食べ、再度町を気ままに散策した。
外でコーヒーを飲む男がなんでこんなにカッコいい?何かズルイな。
サンティアゴ広場で民家の洗濯物とかが妙に景観に合ってる。
歴史に取り残された家並みやけどなんでこんなにカラフルにかわいい色をみんな当時は使ってたのか?
青や緑、茶に赤と一軒一軒色を変えている。
スイスのチューリヒも家の形は違うけど一軒一軒色んなカラーの町家があったな。
駅からタクシー乗ったせいで町を逆走してもうてるけど入口のトウラル広場。
壁に書かれた文字は「ここにポルトガル誕生す」という意味でギマランイスのことを指している。
ええ感じの中世のたたずまいを残した町並みは散策してると心が和むような感覚になって、さっきのここあんまりよくないなって思ったのは全く無くなってて逆に何てええとこなんやろうに変わっていた。
ギマランイスさん、すいません。完全に世界遺産に値します。
ギマランイスの観光の仕方は名所をみるんではなくて町家を見て回るとこやな。